2006年06月30日

CE本多先生オーストラリア留学体験談

「留学は、人生を変える。」  コンサート・イベント科教員 本多真一郎
本多先生18歳の冬、念願叶って留学をしました。英語を話せるようにしたかったからです。
ホームステイ先はオーストラリアのメルボルン。日本人は典型的に読み書きができて、聞く話すのが苦手。わたしもそうでした。だから、とにかく慣れるしかないなと思いました。

いつか外国で働きたい、もしくは世界を相手に仕事をしたい。今でもそうですが、その思いが留学や英語の学習につながっています。留学では語学はもちろんのこと、やはり視野が拡がりました。文化の違いを知りえたことは大きかったです。
一つ例をあげましょう。
オーストラリアでは、土曜の夜は、お母さんがご飯を作らない日。
家族で外食というのです。(ステイ先だけだったのかもしれないが^^;)
これは衝撃でした。西洋ではあたりまえなのかとさえ思いました。
自分の感覚では、土曜であっても食事は実家にいる限りオフクロがつくるもの。と、思ってました。ステイ先の母いわく、「いつも作るのは大変なのよ。土曜は楽させてもらうの」
なるほどなーと思いました。日本の母のありがたみがわかったものです。
掲載している写真はステイ先の息子、サーファーのスティーブン16歳。私はこの時18歳。
この留学の後、私は海外渡航をほぼ毎年続け、8カ国20都市超の旅行を実施するに至っています。
海外に行くことに大きな自信を与えてくれたのは、18歳の頃の留学でした。やればオレにもできる。思い切りがさらに良くなったのは、海外を知ってからだと思います。
留学は、人生を変える。
そう、思います。

Posted by n-86220279 at 14:37